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開発チームアップデート | 2024年8月

DbD開発チーム
DbD開発チーム Community Manager Posts: 74
edited August 1 in ニュース

8.2.0アップデートが間もなく登場します!この記事では来週開放されるパブリックテストビルドに向けてゲームプレイに関する複数の変更点をご紹介します。

  • [変更] 闇夜の支配のチャージ中の移動速度を秒速3.68メートルから秒速3.8メートルに追加。
  • [変更] 日没の外でのテレポート速度を毎秒12メートルから毎秒19メートルに追加。
  • [変更] 日没の外でのテレポートのクールダウンを12秒から10秒に減少。
  • [変更] 施錠されたロッカーから脱出するまでの時間を3秒から2.25秒に減少。
  • [変更] 日没メーターのチャージ速度を負傷した生存者一人につき毎秒0.75から1に追加。
  • [変更] ドレッジの効果音の音量を減少させ、気づかれやすさを軽減。
  • [変更] 複数のアドオンに調整を実施。

開発チームからのコメント:ドレッジの能力チャージ中と日没外でのテレポート中の移動速度を上昇させ、強さと操作感をわずかに向上しました。ドレッジは接近する際の大きな効果音のせいで日没による見えづらさが有利に働いていない可能性があったため、効果音の音量を下げました。

また、必須のアドオンの効果を部分的に基本能力に取り入れ調整しました。

  • [新規] 生存者が範囲内にいないときの放電爆破のクールダウンを30秒に減少。
  • [変更] 生存者が範囲内にいるときの放電爆破のクールダウンを45秒に減少。
  • [変更] 放電爆破のチャージ中の移動速度を秒速1.16メートルから秒速2.99メートルに追加。
  • [変更] 放電爆破のクールダウンのアドオンを調整。

開発チームからのコメント:ドクターの放電爆破は生存者を探すのに役立つ手段になりますが、クールダウンが長いため、攻撃を外すと厄介でした。そこでクールダウンを対象の生存者がいる場合はわずかに減らし、範囲内に誰もいない場合は大きく減らすことにしました。

また、放電爆破のチャージ中の移動速度についても追加し、操作感を向上しました。

  • [変更] 変異度2に到達する条件である汚染ポイントを6から5に減少。
  • [変更] 生存者を感染させたときの妨害による速度低下時間を0.25秒から2秒に増加。
  • [変更] アドオン「リッカーの舌」と「マービンの血」に調整を実施。

開発チームからのコメント:ネメシスにもっと活躍してもらうために、変異度2に到達する条件を緩和しました。これによりネメシスは、生存者一人に対して触手打撃を3回命中させると変異度2に達することができます。

生存者を感染させると発生する妨害効果は効果時間が非常に短かったため、効果としては物足りなさがありました。今回、その妨害の効果時間を延長して、触手が命中したことで生存者が得られる速度上昇効果の間も妨害効果が持続することで、生存者が稼ぐ距離を減らすことができます。

  • [変更] 発動の条件を発電機の修理進行度50%から40%に減少。

開発チームからのコメント:これで実用的になるのかと言われたら、そうではありませんが、正直なところ地雷爆破を使用する理由は他にあると思います。修理進行度の条件をわずかに緩和することで、発動までのハードルを、低すぎてイライラしない程度に少し下げました。

また、これで他の生存者と一緒に発電機を修理する際も、地雷爆破を発動しやすくなるでしょう。

  • [変更] 発動の条件を発電機の修理進行度50%から40%に減少。

開発チームからのコメント:盗聴は非常に役立つ一方で、殺人鬼が近くにいる必要があることから、倒されるリスクが常に伴います。そこですぐに立て直すことができるように、修理進行度の条件をわずかに緩和しました。

  • [変更] 発動の条件を発電機の修理進行度50%から20%に減少。
  • [変更] 罠の効果時間を100/110/120秒から40/50/60秒に減少。

開発チームからのコメント:これまでの化学的な罠は、得られる効果に比べて発動の条件がやや厳しかったと思います。そこで修理進行度の条件を大幅に減らし、もっと頻繁に稼働できるようにしました。それと同時に、罠の効果時間を減らすことで、罠の効果が切れるまでに特定のパレットを破壊するかどうかの選択肢をもっと殺人鬼に与えることができるようにしました。

  • [変更] 発動の条件を発電機の修理進行度50%から20%に減少。
  • [変更] 効果時間を100/110/120秒から40/50/60秒に減少。

開発チームからのコメント:幻影は使うと楽しいパークですが、ゲームチェンジャーとはならない傾向にあります。そこで殺人鬼にどれが本物なのかをしっかり悩んでもらうために、発動の条件を緩和しました。

  • [変更] クールダウンを60/50/40秒から30/25/20秒に減少。

開発チームからのコメント:ダンス・ウィズ・ミーの長いクールダウンは、多くのプレイヤーにとって追跡1回につき1回以上発動することが現実的ではない仕様になっていました。そこで、クールダウンを大幅に減らすことで殺人鬼を(ほんの一緒だけでも)動揺させる機会を増やすことにしました。

  • [変更] クールダウンを60/50/40秒から30/25/20秒に減少。

開発チームからのコメント:欺きも同じようにクールダウンが非常に長いパークでした。そこで今回、クールダウンを減少してもっと稼働できるようにしました。

  • [変更] 発動の条件を40/35/30秒から30/25/20秒に減少。

開発チームからのコメント:陽動には、殺人鬼の脅威範囲にいながらも追跡されていないという発動の条件があります。これは典型的なクールダウンよりも厳しいため、条件を大幅に緩和しました。

  • [変更] 発動の条件を発電機の修理進行度70/60/50%から50/45/40%に減少。

開発チームからのコメント:スタングレネードは役に立つパークですが、発動に時間がかかります。そこで若干の強化として、条件を少しだけ緩和しました。

  • [削除] マッチ前のロビーにおけるプレステージレベルの表示を廃止。

開発チームからのコメント:高いプレステージレベルを表示すると、人によってはおじけづいてロビーから退出してしまうことがありました。これはマッチメイキングにマイナスの影響を与え、好きな生存者をプレイしたいと思う人のやる気を失わせてしまいます。

そこでプレステージレベルは今後、マッチ前のロビーで表示されなくなります。マッチ終了後には引き続き表示されますので、戦績はそちらで披露していただけます。

  • [変更] フックフェーズの時間を60秒から70秒に増加。

開発チームからのコメント:以前、発電機修理の合計時間を増やしました。ほとんどの部分においてこの変更はプラスに作用しましたが、キャンプの効果が上がってしまうという副作用もありました。修理に集中することが他の生存者がキャンプに対抗するベストの方法ですが、修理にかかる時間が長くなりすぎたために、フックに吊るされた生存者が処刑される前に進められる量には限界がありました。

この問題に対処するため、各フックフェーズの時間を70秒に増やします。これで殺人鬼がフックに吊るされた生存者をキャンプしていた場合でも、他の生存者が修理するための時間に余裕ができるでしょう。

  • [変更] 赤い傷マークの見やすさを改善。

開発チームからのコメント:赤い傷マークは追跡において重要なツールですが、場所によっては見づらいことがあります。そこで各マップを見直し、十分見える状態にしました。

  • [削除] バスルームの破壊可能な壁を撤去。

開発チームからのコメント:マップは配置を覚えていないと移動するのは難しいかもしれません。そこで上下階を行き来しやすくなるよう、これまでバスルームの上下階を行き来できなくしていた破壊可能な壁を取り払い、垂直移動のしやすさを向上しました。

  • [変更] 広範囲の見やすさを低下させるように廊下のレイアウトを変更。
  • [変更] 脱出ゲート付近にオブジェクトを追加して広範囲の見やすさを低下。

開発チームからのコメント:廊下は直線の視界が広いために殺人鬼の接近時に気づきやすい一方で、生存者にとっては隠れるのが困難という問題がありました。そこで視界を制限するべく、いくつかのオブジェクトを再配置しました。

また、脱出ゲートを見えづらくするオブジェクトを追加して、マップの中央から両方の脱出ゲートを見張ることが難しくなる仕様にしました。

それではまた次回…

The Dead by Daylight team

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