PIGについて
PIG の能力と生成について、3つの変更を提案します。
変更点は、
1.初めから持っている逆トラバサミの数を5個にする。
2.アドオン「機械部品の袋」を基礎能力に組み込む。
3.ジグソウボックスの設置場所をフックから離す。
私はサバイバーとPIGを6:4の割合でプレイしています。
プレイ時間は CS で5000時間、STEAM で4000時間です。
強者の配信を視聴して意見交換を重ね、様々な検証を行い、工夫を編み出し、実戦を積みました。
PIGは私のお気に入りであり、魅力ある殺人鬼たちの中でも特に楽しいキャラであります。
その上で、変更点について説明します。
まず変更点1の理由と背景について。
PIGは逆トラバサミを4つ所持した状態で始まります。
これはPIGが実装された2018年1月から変わっていません。
当時と現在ではDbDを取り巻く環境は大きく変わりました。
当時のサバイバーには行動ステータス表示など無いため、仲間が今何をしているか分からない。
誰が、フックに何回吊られたか分からない。
キャンプをされたらAFCなど無いので仲間が救助するしかなく、キャッチされる恐れもあるため命懸けでした。
その他、新しい発電パークや執拗に狙われた時の危機から脱するパークなど、様々な新要素が加わりました。
さて、当時のサバイバー陣営の難しさから考えると、逆トラバサミの数が4個は妥当だったかもしれません。
しかし、現在の甘やかされたサバイバー陣営に罠4個は妥当でしょうか?答えはNOです。
連携は取りやすくなり、回復の手段も増えた上に早く、お友達とVCを繋いでの情報共有は当たり前。
この様な環境に4個では当然足りないため、PIGを使う多くのプレイヤーがアドオンで罠を増やしています。
最もスタンダードでポピュラーな遊び方をする際は、まず、罠を増やすことが必須になってしまうのです。
従って、ジグソウとアマンダが新しい罠をもう一個買ってきてアドオン選択は君次第だと言うことを願います。
変更点2について
PIGの実装は前述した通り2018年1月です。
当時と現在とでは、様々な要因からマッチ1回の総時間が短くなりました。
現在の早いマッチ展開に対して、PIGがサバイバーに罠を装着する動作は、非常にゆっくりです。
この罠を装着する動作時間は、驚くべきことに2018年1月の実装当初から現在まで変わっていません。
現在の早いマッチ展開に対応するため、プレイヤーは「機械部品の袋」を必須と捉えて選んでいるでしょう。
また、ジグソウボックスでの解除時間も短いため「機械部品の袋」で時間を僅かながら延ばすことも必須です。
つまり、罠を増やすアドオンと設置速度をアップさせるアドオンを選ばなければならない環境にあるのです。
ジグソウとアマンダは、被験者たちに今まで何度も何度も罠を付けてきた成果を見せる時です。
また、何度も何度も罠を解除された反省を活かして、ジグソウボックスに改良を加えるべきなのです。
従って、アドオン「機械部品の袋」を基礎能力に組み込んで、悠々とモニターを眺めようではありませんか。
変更点3について
サバイバーに罠を付け終えた後、PIGは多くの場合、フックに吊るします。
フックから仲間に助けられたサバイバーは、まず、罠を外しに行きます。
しかし、助けられた時にフックの周囲を見るとすぐそばにジグソウボックスが生成されていることがあります。
PIGの最大の能力であり、サバイバー側もドキドキする瞬間ですが、興ざめであるとともに落胆する瞬間です。
他キラーに比べて大したチェイス力を持たないPIGが、時間を掛けてようやく能力を発揮したというのに…
従って、ジグソウボックスを探す時間を十分に与え、被験者に生きることへの執着を味わわせるべきなのです。
以上3点が、PIGとSAWをこよなく愛したDbDプレイヤーからの提案です。
BHVR運営もSAWを愛していますよね?さぁ、霧の森でゲームをはじめよう。