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ゲート開放後のゲーム展開の多様化の要望

一旦ゲートが開放してしまえば、フックに吊るされようが負傷させられようが、相手が高速移動ができる殺人鬼でもない限り、高確率で逃げれてしまいます(ゲート付近のフックに吊るされると我慢付与により脱出が確定する状況ですらあります)。

ましてや他の生存者が一度でもカバーに入ってくれようものなら、方向オンチでもない限り脱出はほぼ確定してしまいます。

これでは殺人鬼はゲートへ向かうだけ無駄になりやることがなくなりますし、生存者にとっても全く怖くなくなってしまいます。

またゲートが安全地帯となっているため屈伸煽りの温床ともなってしまっており、上記と合わせてゲーム展開を単調かつ不快にするだけの時間となってしまっています。

なのでこれに対する改善案を2つ提案します。参考にしていただけたなら幸いです。ゲームの展開をより多様化するためにも、是非ともよろしくお願いいたします。

なお提案内容のコンセプトは以下の2つです。

1.このゲームの魅力の一つであるシンプルさを極力保つため、複雑な追加要素を避ける

2.ゲート開放を待ったほうが有利になるような内容は避ける

案1.

〇一定時間後または吊るした時にゲートが閉まり開放ゲージが戻るようにする

要は安全が確保されているから単調になるのです。ゲートが開いてから一定時間が経過するか生存者がフックに吊るされたら(ないし檻に送られたら)ゲートを閉めるようにする案も併せて提案いたします。

それだけでは生存者側の対策としてゲートを寸止めする方法がまだ残っているので、開いていないゲートも含めて25~50%ほど開放ゲージが戻るようにすれば、ゲート開け係として一人を割きでもしないかぎり緊張感が多少は高まるでしょう。

ゲートが閉まった際にゲートエリア内にいた生存者の処遇は、脱出でも死亡でもどちらでも良いでしょう。

〇さらに通電(全発電機の修理完了)またはゲート開放から一定時間後に、閉められるとコラプスが発動する特殊ハッチを出現させる

通電してから一人を吊るすことなんて出来ないことのほうが多いもので、そうなると全員が脱出ラインギリギリまで逃げてしまえば好き勝手屈伸することができてしまいます。

なのでゲート開放から一定時間後に殺人鬼が到達すればまとめて死亡してしまうポイントを設置することで居残りにリスクを背負わせることを提案します。

ただしこれだけではゲートを寸止めしつつ全員で待ち伏せすれば屈伸できてしまうので、通電から一定時間経過しても出現するようにします。誰か一人が脱出するのも条件に加えて良いかもしれません。

なお「ハッチ」としたのはハッチ脱出する際にチームメイトの犠牲と引き換えに脱出する演出がこのゲームらしいと思ったからであり、出現するのはハッチではなくスイッチの類などでも構いません。

案2.

〇「リタイア」コマンドを追加する

案1が難しい場合の、一番シンプルかつ簡単な代案です。

人間の悪意というものは際限がなく、上記2つが実装されたとしても「ゲート寸止め」ならぬ「発電寸止め」や、他の未知なる遅延行為を狙う輩も出るかもしれません。

それらにも対応するため、儀式開始から一定時間(現在の最速で展開した場合の儀式の時間を踏まえると、5分ほど?)が経過したら、ポイント等を貰ったまま退出できる「リタイア」コマンドを全プレイヤーが選べるようにするのはいかがでしょうか。

抜けたメンバーは切断した場合と同様にBOTに代わるようにすれば、ポイントを与えないための嫌がらせに使われることを防げるでしょう。

少額のBPを稼ぐ等を目的に即「リタイア」を選ぶプレイヤーへの対策を考えるなら、選択できる条件を生存者のみ「10分経過後」「這いずり状態でもフック状態でもない生存者がいない時」など厳しくするのも良いかもしれません(ただし後者の場合は選択によってフィニッシュモリを妨害できてしまうため、生存者が複数生存している場合のみ選択できるようにし、一人になった途端に自動でフィニッシュモリを行うようにすれば良いでしょう)。

この案ならば生存者側だけでなく殺人鬼側からの遅延行為(残り一人を這いずり放置するなど)も防ぐことが可能なはずです。