エクセキューショナー改善案
思うにエクセキューショナーの弱点は以下の三つだと思っています。
- 移動が遅いので巡回をしている暇がない。トンネルしか選択肢がない。よってプレイの幅も狭い。
- 煩悶がチェイスの補助にならないので当てづらい罰を何とか当てるしかない。
- 煩悶の付与が生存者依存であり、能動的に煩悶を付与できない。リワーク前のフレディのようなもの。
いち意見として、以下を修正案として提案します。(アドオンでさらに強化できるとする)
- トレイルが残存する時間制限75秒を廃止。個数制限を130個にする。
- トレイルは踏まれても消えない。
- 作成されたトレイルの上を移動している三角は迅速を得る。距離が長いほど加速度的に速度が上がる。2秒の歩行で最高速度に達する程度。(チェイス中に1マス作成するだけで迅速を得るのは強すぎるため)
- 生存者がトレイルを踏んで殺人鬼の本能が出ている間は妨害を付与する。(5秒のクールダウン後に再度判定)
- 煩悶状態でトレイルを踏んだ場合は大きく叫び、その間はアクションが出来なくなる。(ドクターの電撃)
- 罰の攻撃判定の消滅から2秒後にトレイルが作成される。
- 罰の射程をデフォで2.5メートル伸ばし、従来のアドオンは幅を広くするものや発生速度を早めるものに効果を変える。
- 檻から救助をした生存者が煩悶では無かった場合、救助者に煩悶を付与する。
・【強化状態の新設】
以下のどちらかの条件を満たす度に1カウントを得る。3カウントを得た時に60秒の強化状態に入る。
条件1.トレイルを踏んで殺人鬼の本能が出ている生存者を通常攻撃や罰で負傷させる。
条件2.罰を当てる。複数ヒットは1カウントとする。条件1を同時に満たしていても1カウントとする。
強化状態中は迅速を得て、裁きの儀式と罰も速くなる。強化状態中に罰を当てた場合に煩悶を付与する。複数ヒットでも複数に煩悶を付与する。罰によって煩悶を付与した場合、その罰の判定が消えると同時に強化状態は解除される。
(以下あったらいいな程度のおまけ)
- 二度の煩悶判定を得た生存者は重煩悶状態になる。重煩悶状態の生存者は心音範囲外にいる時に定期的に殺人鬼の本能で表示され、作業速度が10%低下する。地下室にオブジェクトとして祭壇を固定配置。生存者は祭壇で祈ることで煩悶を和らげることができる。重煩悶は10秒で煩悶に、煩悶は5秒で消し去ることが出来る。地下室にいる時は重煩悶による殺人鬼の本能は発生しない。
- 強化状態(前述を参照)時に30秒分のゲージを使って任意のロッカーに茨を生やす。そのロッカーはキラーのポータルとして機能し、使用されるまで使用不可になる。生存者が入っていた場合は同時に檻送りになる。
- 檻に送った時にポータルを自動で設置。任意のタイミングでワープできる。
- 罰で板が割れる。
Comments
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投稿したものの、少し思うところも出てきたので失礼ながら連投を。
罰で板が割れる、トレイルで高速化、ワープなどは他キラーでも散々実装されているので個性が尖らないかもしれない。今のゲームスピードには必須かもしれないし、個人的にはブライトが突進で板を割れるのに罰では割れないのかと正直思うけれど、またワープかという印象も受ける。トレイルも板グル中に作成した時に付き合ってくれるのもそんなにないので仮に「トレイル上の移動で迅速」を実装しても中央にトレイル引いて置くくらいしか迅速目的の使い道がないようにも思う。トレイル時間制限の撤廃は今でもアリだとは思っている。
案外、複雑な仕様を追加するのではなく、煩悶を能動的に付与する・速度や攻撃幅、透視能力の付加などで罰を当てやすくするというような単純かつ攻撃的な調整をしたほうがエクセキューショナーらしさは出るかもしれない。
罰の強化はわかりやすい。弾速を速くし、撃った後の硬直を減らすだけでも大分違うし、トレイルを敷いているときに生存者が見えるアドオンがあっても面白いだろう。
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