チャプターXIV "呪われた血統" | キャラクター&パーク紹介
本記事では、今後配信予定の新チャプター「呪われた血統」で追加予定の新マップ・新キャラクター、そして新パークについてご紹介します。
※本記事に掲載されている情報は開発中のものです。プレイヤーテストビルド開放時、本実装時、またはその後に変更されることがあります。
新マップ: 山岡邸: 怒りの聖所
かつては豪華で僧侶により手入れの行き届いていた神社。理由は不明だが放置され何年も経った今、厳しく容赦のない風雨により、その高貴さは跡形もない。疲れた旅の者たちが通っていた参道は、今やじめじめとした伸び放題の草木に厚く覆われている。彫像は苔や地衣植物の温床と化し、傷ついた脆い石の表面を隠していた。
新キャラクター: 殺人鬼『鬼』(オニ)
侍文化を腐敗させるニセ侍を排除すべく惨殺を繰り返した山岡崋山 (ヤマオカ・カザン) は、その怒りと残忍さからいつしか「鬼の山岡」と呼ばれた。ニセ侍に加え家名を汚す輩を皆殺しにし続けた崋山はついに農民たちの反逆の前に倒れるが、それは新たな怒れる鬼の伝説の始まりに過ぎなかった。
特殊能力: 『山岡の怒り』
弱い血筋を打ち破るという野望が、その名の通りの力に姿を変えた。
負傷した敵が残した血の球を吸収する。能力ゲージが満タンの場合、能力ボタンを長押しして血の怒りを開始する。血の怒りが発動中、鬼は死に至らしめるほどの力を得て、追加アビリティの鬼の進撃と鬼の一撃が使えるようになる。
◆特殊アビリティ: 鬼の進撃
血の怒りが発動中、アビリティ発動ボタンを長押しして鬼の進撃を実行する。鬼の進撃中は高速でダッシュして広い範囲に素早く対応することができる。
◆特殊攻撃: 鬼の一撃
血の怒りが発動中、攻撃ボタンを長押しして鬼の一撃を実行する。鬼の一撃の有効範囲は広く、ヒットした生存者は即座に瀕死状態に至る。
鬼の固有パーク
◆残心の戦術
潜在的なオーラ可視能力を解放する。神経が敏感になり、戦場の要所を把握できるようになる。24/24/24m以内の全てのパレットと乗り越えられる場所のオーラが見えるようになる。生存者にダメージを与えるとこのパークは40/35/30秒間無効となる。
◆血の共鳴
1人の苦しみは他の者にも及ぶ。1人の生存者をフックに吊るすと、その他すべての負傷している生存者は治療されるまで出血効果に苦しみ、疲労効果が45/45/45秒間続く。
◆天誅
ひどい仕打ちをした輩に報復を望む。懐中電灯やパレットなどを使ってあなたを目くらまし・怯ませた生存者はオブセッションとなる。マッチ中にオブセッションが交代したとき、新たなオブセッションは毎回40/50/60秒間忘却状態となり、その生存者のオーラが4/4/4秒間視えるようになる。殺人鬼のオブセッションになる生存者は1回に1人のみ。
新キャラクター: 生存者『木村結衣』(キムラ・ユイ)
飛騨の町で生まれ育った結衣は、父親の反対を受けつつも祖母の密かな支援を受けて少年たちとのレースに興じていた。レーサーになる夢を追い進学をやめ家を出た結衣だったが、いい仕事は見つからず、違法なストリートレースに参加するようになる。多額の賞金を稼いだ結衣は仲間と女性だけのバイカーチーム「サクラ7」を結成。その後スポンサーを得て全日本選手権に出場する機会を得た。名声と勝利を手にした結衣だが、レース中に不気味な霧に入り込んでしまった。
結衣の固有パーク
◆怪我の功名
これまで何度も傷やあざを受けてきた。だがツキは常に君と共にある。怪我の功名は負傷すると発動する。合計120/150/180秒間、血痕が残らなくなる。怪我の功名は合計有効時間が経過すると、同じ儀式中は発動しない。
◆強硬手段
優位を勝ち取るために立ち上がり、その手にあるものすべてを利用する。倒されたパレットの横でアビリティ発動ボタンを3/3/3秒間長押しすると、パレットを元の立った状態に戻せる。強硬手段のクールダウンは160/140/120秒間。
◆突破
誰かが困った時に全力を発揮し、どんな障害も克服できるよう鼓舞する。殺人鬼に運ばれている生存者の6/6/6m以内にいると、迅速効果を得て移動速度が5/6/7%上昇する。運ばれている生存者のもがく速度が30/30/30%上昇する。
『呪われた血統』チャプターのPTBは日本時間11月20日午前1時ごろから開始されました。PTBについてはこちらをご覧ください。テストを経た後全プラットフォームに配信予定です。本実装をお楽しみに!
The Dead by Daylight Team