開発チームアップデート | 2021年9月 その2 ≪前編≫ 

Donnary21st_BHVR
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edited January 2022 in ニュース

開発チームアップデートの時間がやってきました!本記事では、Dead by Daylightに今後実装予定の変更内容について紹介します。タイトルも読み飛ばさずにチェックしてくれた皆さんはお分かりの通り、今回はなんと前編後編に分かれています。次回アップデートではとてもたくさんの変更が加えられるため1本に収まりませんでした!中の人も書いてる途中で気絶しそうになっちゃいました。 

殺人鬼のアップデートについて 

殺人鬼トラッパー 

はじめに、トラッパーに細かい変更を複数行います。バチバチバチバチーン!←トラバサミの音 

皆さん、マップに生成されるトラバサミの数がランダムに決まるって知ってましたか?そうなんです。最初から手に持っているものを除き、マップ上に生成されるトラバサミは4~6個の間になっていました。知らなかった人は勉強になりましたね。でももう忘れていいですよ。なぜなら、次回アップデートでマップ上に生成されるトラバサミの数は (手に持っているものを除き) 6個に固定されるように変更するからです。これによりトラッパーのランダム要素が減り、毎回のマッチがより均等になるように感じられるでしょう。 

トラバサミが多いのはいいことですね。トラッパーが持てるのはトラバサミ1個ですが、もっと持てたらいいと思いませんか?同感です。次回アップデートより、トラッパーは最初から2個トラバサミを持った状態で開始し、2個まで同時に持ち運べるようになります。アドオンに頼らずともスタートダッシュを行いやすくなるでしょう。“トラッパーのバッグ” 系のアドオンは効果を調整あるいは完全に変更しました。 

他のアドオンについても使用率が最も低い数個を見直し、効果を上げる、デメリットを削除する、または効果を一新する変更を行います。今日は一部をご紹介します。 

  • “張り詰めたばね” (ベリーレア): 張力の高いばね。伸ばすと反発して一瞬で元の場所に戻る。生存者がトラバサミから脱出すると、2秒後にそのトラバサミがリセットされる。 
  • “罠用袋” (ベリーレア): 採集狩猟に適した、頑丈な革の袋。 すべてのトラバサミが儀式開始時に手持ち状態になり、マップ上に出現しなくなる。設置したトラバサミは回収できなくなる。 

殺人鬼スピリット 

スピリットはリリースされて以来人気の高い殺人鬼です。このことを念頭に置き、生存者に対抗手段も与えつつ、技量によるプレイの幅をより広くすることを目的として変更を加えます。 

スピリットがフェイズウォークをしているときに抜け殻に近づいても、生存者にはスピリットがフェイズウォーク中であることを示す情報が何も与えられません。この仕様は元々読み合い( ”今能力使ってるのかな?それとも使ってるフリしてるだけ?” )を面白くするつもりで設計しましたが、実際にはそうではないように感じることがあります。情報が十分に得られないことにより、生存者は勘に頼り運に身を任せることとなります。これが当たれば最高ですが、上手くいかなければ最悪な気分になりかねません。 

そこで、生存者がスピリットと対峙したときより技量が絡むようにするため、以下2つの変更を加えます。 

  1. フェイズウォーク中にスピリットから24メートル以内にいる生存者は、方向が感知できる音が聞こえるようになります。これにより生存者はスピリットがフェイズウォークをしているのかどうかがわかるようになりますし、どの方向から近づいてきているのかもおおよその見当がつくようになります。 
  2. スピリットがフェイズウォーク中、歩く度に埃が立つようになります。よく見ればスピリットがどこにいるのか特定できるでしょう。しかし高い草や障害物のある場所では視認が難しくなるかもしれません。 

これらの変更は、スピリットをプレイするとき、あるいはスピリットと対峙するときに運が絡む要素を減らしてより技量が試されるようにし、ヤマカンが当たることを祈るような対処法に頼らざるを得ない状況を少なくすることを目的としています。 

他にも、いくつかのアドオンに目を向け、使用頻度があまり高くないアドオンがより魅力的になるよう変更を加えました。トラッパー同様ほんの少し調整を加えただけのものもありますし、大きく変更し、完全に新しい効果になっているものもあります。スピリットも今日は一部をご紹介します。 

  • ”脇差の鞘” (ベリーレア): 先祖代々伝わる刀の鞘。かつて山岡家のために作られたもの。山岡の祟りの発動中、アビリティ発動のボタンを押すと抜け殻に戻り、祟りが解除される。 
  • “線香花火” (ベリーレア): 儚いものの美しさをその灯に宿らせ、夏の夜を彩る線香花火。山岡の祟りが終了するとスピリットの抜け殻が爆発し、4メートル以内にある乗り越え可能な場所が5秒間ブロックされる。 

殺人鬼アドオンのアップデートについて 

“そこそこ”ってどういう意味?“とてつもなく”と“かなり” の差は?こんなことを考えたことはありますか?5年前にDead by Daylightを作ったとき、私たちは説明文をシンプルにするためあえてそのようなあいまいな表現を使いました。しかし次第に、何がどの程度の効果がわからないという点で混乱を招くようになってしまいました。そこで、すべての殺人鬼のアドオンの説明文を書き直し、そのままの効果を数値で表現するように変更します。将来的にアイテムやパークなどの説明文も書き直していく予定です。 

さらに、殺人鬼のアドオンの中でステータス効果を与えるものは、そのステータス効果が何なのか短い説明が表示されるようにします。 

ゲームの仕様設計を担当するゲームデザイナーチームが何百個ものアドオンの説明文を1個1個書き直していく途中、一部アドオンのバランス調整もほどこしていきました。ここにすべて書くには多すぎるので割愛しますが、以下の殺人鬼の一部アドオンに変更を加えます。 

  • ヒルビリー 
  • ナース 
  • シェイプ 
  • ハグ 
  • 鬼 
  • ブライト 
  • レイス 
  • ピッグ 
  • ゴーストフェイス 

この変更は主に使用率が低いアドオン、あるいは弱すぎる・強すぎるアドオンに着目しています。 

パークの変更について 

多様性というのは人生を盛り上げるスパイスです。皆さんが大好きなDead by Daylightもその点は同じですね。パーク構成により多くの選択肢を持たせるという目的のもと、次回アップデートでかなりの数のパークの効果を変更します。早速変更内容をご紹介しましょう。 

寝ずの番

シンプルに、状態回復までの時間を短縮する効果を10/15/20%→20/25/30%に変更します。さらに、衰弱・無防備・忘却状態の効果時間も、可能なときは短縮できるようになります。つまり、より多くのケースでより早く回復できるようになり便利さが向上します。 

ベビーシッター

救助された生存者は、赤い傷跡や血痕を残さない効果に加え4/6/8秒間の速度上昇効果を得るようになります。オーラを見ることができる時間も2倍にします。 

また、Stranger Thingsチャプターに収録されているパークに名称変更を行います。“ベビーシッター”は“監視者”という名前に変更します。他のパークの新名称は後日発表します。 

人々のために

“人々のために” は神プレイを生み出すのに一役買っていますが、衰弱状態となるデメリットはリスクが高すぎると感じました。そこで、衰弱状態となる時間を110/100/90秒→80/70/60秒に変更します。 

呪術:報復

現在は、“呪術:報復” は無力なトーテムを浄化した後だけ生存者を忘却状態にしていました。この効果は、どんなトーテムであってもインタラクトした生存者を忘却状態にするように変更されます。さらに、呪術トーテムが浄化されたときのオーラ表示時間を15秒に延長します。 

呪術:血の恩恵

このパークは手に負えなくならないように控え目な効果でリリースされました。その後の使われ方を見る限り、デメリットを取り除いても問題ないと感じました。“呪術:血の恩恵” はクールダウンなく発動できるようになり、さらに特殊攻撃でも発動するようになります。 

呪術:第三の封印

“呪術:血の恩恵”と同じように、“呪術:第三の封印” も特殊攻撃で発動するよう変更します。特殊攻撃を使用することが多い殺人鬼でも実用的になるでしょう。 

呪術:狩りの興奮

トーテムを使う新たな生存者パーク種“恵みパーク”が実装されるときが近づいてきたことを踏まえ (詳細は後編をお楽しみに!)、“呪術:狩りの興奮”のトーテム破壊速度低下効果を、トーテムを清めるアクション (後編を(以下略)) にも適用されるように変更します。 

ゲーム内要素の強制停止機能について 

最後に、ゲームの健全性についてお話ししましょう。50名以上のキャラクターに200個近いパーク、数百個のアドオンやオファリングがあると、たまーに何かがバグっちゃうことがあります。悪用されるようなバグり方をすることは稀ですが、もしそうなってしまった場合修正アップデートを配信できるようになるまでの1~2週間は辛いことになってしまうことがあります。 

そこで次回アップデートで実装するのが、ゲーム内要素の強制停止機能です。 

強制停止機能は、アップデート配信の必要なく、開発チーム側で特定の要素 (キャラクター、パーク、アイテムなど) をOFFにすることができる機能です。もしゲーム内の何かが不具合を起こし、それが悪用可能であると判断したとき、修正完了まで使用できなくすることができます。この機能はすでにマップ向けには実装されており、最近有効活用することができています (残念ながら)。停止された要素は選択できないことが明確に表示されるようになります。 

つまり皆さんにとって何が起きるかというと、もし何かが不具合を起こしてそれを意図的に悪用する人が人が出始めた場合、私たちが強制停止することで、修正アップデートが配信されるまでの1~2週間の間、悪用されることを我慢する必要が無くなります。 

 

これで、開発チームアップデートの前編はおしまいです。まだまだ序の口ですよ!他にも次回アップデートで実装予定の内容は内容はたくさんあります。来週月曜日の後編をお楽しみに! 

 

The Dead by Daylight team 

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