開発チームQ&A | 2022/3/7
この記事では、公式Twitterでプレイヤーの皆さんから募集したDead by Daylightに関する質問を、いくつか選んで回答します。
皆さんからの質問コーナー
ブラッドポイント上限を増やしたり無くしたりする予定はありますか?等、類似の質問 (複数の方)
ブラッドポイント上限については最近とても活発に社内で議論しています。直近で何かの変更を行う予定はありませんが、ゲーム内の育成要素やブラッドウェブに関わる他の計画がいくつか進行中です。これにより、ブラッドポイント上限を窮屈に感じることが今と比べてとても少なくなるでしょう。待て続報!
生存者のマッチング待ち時間を減らすための機能や施策を追加する予定はありますか?等、類似の質問 (複数の方)
マッチングに関しては、全体的に改善することを目指してシステムの開発を継続中です。いくつかは過去のニュースでお知らせしましたね、それには待ち時間が長時間になるケースの軽減も含んでいます。ただ、今までお知らせしたことがすべてではありません。とても近い将来、新たな施策を行いたいと考えています!
煽る人等、マナーの悪い人をブロックしその人とはマッチングしないようにする機能は搭載できませんか?(マサさん)
特定の人とマッチしなくなる機能を実装する予定はありません。なぜなら真っ当な相手をブロックすることで簡単にシステムを悪用できてしまうからです。しかし他のプレイヤーへのハラスメントは禁止されており、ゲームのルールに定めた違反行為や利用規約に違反しているプレイヤーへの処分は常に最善を尽くしています。なので、違反行為を見かけたら通報を行ってください!Dead by Daylightの禁止事項を定めたゲームのルールはこちらです。
さらに、通報内容の確認と処理を改善するための施策も進行中です。今までより多くの通報をより早く処理できるようになる見込みで、今後、より効果的にゲームのルールが守られるよう対応できるようになるでしょう。
『選択は君次第だ(天秤)』や『解放』など、レベルで効果時間が変わるパークの一部ではあえてレベル1や2をつけたいことがあります。(天秤ならCT40秒でワンパン、解放なら衰弱切れ=決死切れと判断するキラーに対し余分に時間を稼げる)パークレベルを変更選択出来るようにする予定はありますか? (𝙉𝙊𝙂𝙄𝙎𝙃𝙐𝙋𝘽𝙊𝙔®さん)
パークのレベルをプレイヤー側で調整できるようにする機能を追加する予定はありません。パークは、レベルが高いものは低いものと比べ常に上位互換となるようにするよう意図しています。挙げていただいた“選択は君次第だ”のようなパターンの場合、レベルが高いものが常に上位互換であるべきという設計に沿うため、レベル調整機能の開発よりもパークの効果を見直す方を取ると思います。
相対的な役割に応じてボーナス的な要素が実装されることはありませんか?例えば執拗に1人を集中狙いされたとき、そのサバイバーは終盤までずっとチェイスせざるをえません。そのまま脱出できてもBPは一番低いです。チームの貢献度は大きいのにリスクに対して旨味が少ないと思います。 (mitten🧤(ミトン)さん)
ブラッドポイントとは、「ゲーム内の様々な要素に触れたプレイヤーに報酬としてキャラクターを育成できる機会を与える」という設計で作られています。殺人鬼に狙われっぱなしで、特に早々に死んでしまったときBPを得られる量が少ないことは理解しますが、『ドンマイBP』的なものを追加する予定はありません。そのようなシステムは不正なBP稼ぎに使われたり悪用されたりしがちな気がしています。
発電機から手を離したタイミングでよくスキルチェックが来て爆発するのですが、あれは運だから仕方ない事なのでしょうか? あまりにもよく起こるので (とりりんさん)
その通り、運が悪いんです!スキルチェックは、パーク等の発生タイミングや確率を操作するものを除き、他のシステムとは完全に独立しています。ただ、手を離したまさにその瞬間にスキルチェックが発生することで生じるフラストレーションを改善するための方法は検討しています。今日のところは詳しくはお知らせできませんけどね。
今後のグッズ展開で既存のトラッパー、レイス、ヒルビリー以外のキャラクターのフィギュア化などは考えていますか? (バミさん)
今は予定にありません。ただ、今予定がないからといって今後やらないとは限りませんよ。
過去のリフトで入手できたスキンが少しずつショップに並ぶようになりました。これと同じように、過去のリフトで入手できた魔除けを何らかの方法で入手できるようにする予定や計画はありますか? (きょーへいさん)
今のところすべての魔よけを再販する予定はありませんが、一部の魔よけを特別な機会に取得できるようにする方法を現在検討中です。
いかがでしたか?今後も公式Twitterでときどき質問募集コーナーを開く予定ですので、質問したいことがある人は見逃さないようにしてくださいね。
それではまた次回――
The Dead by Daylight team