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7.3.0 アップデート
ゲームバランス調整
殺人鬼パーク
“隠密の追跡”
- 新効果: あなたは1人の生存者に執着する。オブセッション状態の生存者をフックに吊るすと、探知不可と5%の迅速効果を14/16/18秒得る。
生存者パーク
“陰の実力者”
- 高速走行の速度を150%→200%、時間を4秒→5秒に変更しました。
- 新効果: あなたは周囲の注目を集めるタイプではない。時にはそれが功を奏す。殺人鬼が別の生存者を持ち上げると“陰の実力者”が10秒間発動する。あなたが走り出すと、通常の走行速度の200%で5秒間全力で走る。このパークは疲労時には使用できない。このパークは疲労状態を60/50/40秒間引き起こす。
殺人鬼
スカルマーチャント
空中の目
スカルマーチャントは、ドローンを6個持ってマッチを開始する。能力ボタンを押すとドローンを設置し、設置されたドローンは不可視のスキャンを継続して行う。生存者を検知するとそのドローンはアクティブとなり、スキャンのレーザーが見えるようになる。検知された生存者は、3秒間他のレーザーに検知されなくなる。生存者は、ドローンのハッキングを試みることができる。ハッキングが成功するとドローンが45秒間無効化され、失敗するとロックオンメーターの一部を得る。
変更点
- ドローンの有効ゾーン(円柱状)を削除しました。
- ドローンを遠隔で有効化できる機能を削除しました。
- ドローンの初期所持数を4台→6台に変更しました。
- ドローン同士の最短間隔を22m→16mに変更しました。
レーダー
アビリティ発動ボタンを押すとレーダーを見て、ドローンに検知された生存者とクロートラップがついた生存者の位置を見ることができる。ドローンに探知された生存者の人数により、スカルマーチャントの移動速度が上昇する。レーダーを見ている状態ではドローンを呼び戻したり回転方向を変えたりすることもできる。
ロックオン
ドローンに探知されるかハッキングに失敗した生存者は、ロックオンメーターの一部を得る。メーターが最大となると、その生存者はクロートラップを得て、負傷し、衰弱効果に苦しむ。その状態でさらにドローンに探知されると、短時間妨害効果に苦しむ。クロートラップはスカルマーチャントのレーダーにその生存者の位置を送信し、バッテリーが切れるまで除去されることは無い。
変更点
- ロックオンにより無防備状態となる効果を削除しました。
アドオン
- “アディ・ヴァレンテ創刊号”: クロートラップが除去されるまで効果が持続する。
- “高出力投光照明”: クロートラップが付いたとき目眩まし状態を得る。クロートラップが除去されるまで効果が持続する。
- “地理情報の読み出し”: パレット・壊可能壁・発電機の破壊、乗り越えのアクション速度を20%増加させる。(15%→20%)効果はドローンを設置してから8秒間持続する。
- “高電流アップグレード”: レーダーに探知された生存者が表示される時間が増加する。
- “状況適応照明”: 探知不可状態に付与されるボーナスを50%→20%に変更しました。
- “ステレオ遠隔マイク”: ドローンが無効化されている時間を減少させる。
- “過充電”: クロートラップのバッテリー持続時間を12%→15%に変更しました。
- “ショットガンスピーカー”: クロートラップが付いた生存者はスキルチェックの警告音が無くなる。クロートラップが除去されるまで効果が持続する。
- “低電力モード”: ドローン設置のクールダウンを減少させる。
- “ターゲット分析プロセッサ”: 生存者がドローンに探知されたとき、妨害効果が3%増加する。
- “信号雑音発生器”: クロートラップが付いたとき無感覚状態を得る。クロートラップが除去されるまで効果が持続する。
- “緩んだネジ”: クロートラップが付いたとき6秒間の疲労状態を得る。
- “不規則発光装置”: 生存者がドローンに探知されたとき、妨害効果が1秒間増加する。
- “高度移動予測プログラム”: 生存者がドローンに探知されたとき、オーラを表示する。
- “超音波スピーカー”(旧“超音波トラップスピーカー”): スキャンの効果が無い時間を減少させる。
- “期限切れ電池”: クロートラップのバッテリーを50%減少させる。(60%→50%)生存者がレーダーに探知されたとき、迅速効果が増加する。
- “試作回転翼”: ドローンの回転速度を上昇させる。
- “玉虫色の未発表原稿”: ドローンが無効化されたとき、そのドローンは32mの脅威範囲を15秒間得る。その間スカルマーチャントは探知不可効果を得る。
その他
上記の変更に伴い、デイリーリチュアル・実績・ロード画面中のメッセージ・得点行動を変更しました。
トラッパー
- トラバサミを仕掛けると、7.5%の迅速効果を5秒間得るように変更しました。
- アドオン“コーヒーかす”: 上記にプラスして迅速効果を得られるように設定しました。
- 儀式開始時に所持しているトラバサミの数を6個→8個に変更しました。
ハントレス
- 手斧をリロードするのにかかる時間を4秒→3秒に変更しました。
デススリンガー
- リロードするのにかかる時間を2.75秒→2.6秒に変更しました。
- アドオン“看守の鍵”: 銃のリロード速度短縮効果を0.5秒→0.35秒に変更しました。
- アドオン“顎粉砕弾”: 銃の照準をのぞいている間の移動速度上昇効果を1%→1.5%に変更しました。
- アドオン“指名手配ポスター”: 銃の照準をのぞいている間の移動速度上昇効果を2.5%→3%に変更しました。
リージョン
- アドオン“永遠のベストフレンド”: 効果の発動に成功したとき、移動速度上昇量を4%→6%に変更しました。
トリックスター
- ナイフをリロードするのにかかる時間を4秒→3秒に変更しました。
フェイスキャンプ対策システム
生存者がフックに吊られると、自分用の「キャンプメーター」が出現し、殺人鬼が近くにいると溜まっていく。メーターが溜まるのは殺人鬼との距離が近いほど早くなるが、他の生存者が近くにいると遅くなる(メーターが減少することはない)。メーターが満タンになると、その生存者は100%の確率でフックから自力脱出するアクションを行うことができる。これを使用した生存者は、15秒間の我慢効果を得る。
このシステムは、脱出ゲートが通電すると完全に使用できなくなる。
本システムの一環として、カニバルが我慢状態の生存者を0.5秒の間に2回攻撃できないように変更しました。
アーカイブ
- 学術書17『献身』: 10月12日午前0時にレベル1を開放します。
マップのアップデート
“瓦礫と化した広場”のアップデート
“瓦礫と化した広場”はリリース時から多くのご意見をいただいてきました。問題点の一部は障害物が小さく見づらいことに起因しており、特に一人称視点で操作する殺人鬼への影響が大きくなりました。そこでマップ上の障害物を見直し、グルグルする地形をスムーズに回れるようにしました。
また、階段や坂のような角度で配置されているがために上に登れそうに見えて登れない障害物など、通れる場所と通れない場所を示す視覚効果が一貫していない箇所があることもわかりました。これも、一部障害物の削除や差し替えでわかりやすく解消しました。
さらに“瓦礫と化した広場”はとても視界が開けており、マップの隅から隅まで見渡すことができました。見通しが良すぎることはプレイスタイルによって殺人鬼・生存者ともに弊害があるため、背が高い障害物がある地形がまんべんなく配置されるように変更しました。
最後に、マップの面積が大きかったため、プレイヤー同士の遭遇しやすさを向上させ、オブジェクト(発電機・フック・トーテム・チェスト等)を見つける時間を短縮するため、面積を縮小しました。
“マクミラン・エステート”のアップデート
“マクミラン・エステート”の各マップは、登場から約7年も経ちました。マップの構造や攻略法は皆さんの中で広く共有されていますが、今回エンティティから「プレイヤーに混沌を与えよ」とお達しがありました。そこで、“マクミラン・エステート”の既存マップに新たなバリエーションを追加しました。
新機能
BOTの改善
BOTがスキルチェックを行う際のシステムを作り直しました。
- スキルチェック成功範囲とスキルチェック成功率が比例するようにしました。
- スキルチェックに関係するマイナス効果(例:ドクターの狂気度や“呪術:女狩人の子守唄”など)が発生している時、スキルチェック成功率が低下するようにしました。
問題の修正
アーカイブ
- 地下で条件を達成する必要がある複数のチャレンジが正常に進行しない問題を修正しました。
- チャレンジ“恐ろしい感覚”&“隠れられない”が、殺人鬼の特殊能力でも進行する問題を修正しました。
- 学術書16の“破壊的調査”チャレンジの報酬BPが誤っている問題を修正しました。
- スカルマーチャントの能力変更に伴い、学術書15の“欲しいものが手に入った!”チャレンジの説明文を変更しました。
- 学術書16の“一枚上手”チャレンジを、ドレッジが生存者が入っているロッカーにテレポートして捕獲したときも進行度を得られるように変更しました。
- 学術書15の“仕事は良好に完了”チャレンジが、他の生存者が修理完了した発電機も進行度にカウントされる問題を修正しました。
- チャレンジ“どきな!”等複数のチャレンジで、殺人鬼の方からもがき逃れたことによるスタンが進行度にカウントされない問題を修正しました。
- チャレンジ“どきな!”&“闇の群れ”の進行度が画面上に正しく表示されない問題を修正しました。
- チャレンジ“地下室探査”で、地下室のチェストが進行度にカウントされない問題を修正しました。
- リミックス系チャレンジで、同じキャラクターで連続して儀式に参加するとパークがランダムにならない問題を修正しました。
オーディオ
- トリックスター: “パラダイスの洗礼”コーディネイト装備中、Hooked On YouのBGMが再生されない問題を修正しました。
- 学術書15の“絶対にゾッとする狂った人形劇。ゲスト出演:アッシー・スラッシー - 2。”エントリーで、フランス語の音声がテキストと一致しない問題を修正しました。
- ゼノモーフ: トンネル内で発電機の音が聞こえない問題を修正しました。
BOT
- フックからの自力脱出を試みるようになりました。
- 対ゼノモーフ時、遠隔火炎タレットを挟んでゼノモーフと向かい合うと立ち止まって睨み合いを始めるのを中断できるようになりました。
- 長時間かかるアクションを実行中、カメラをゆっくり回転させる以外に殺人鬼が迫って来そうなルートを警戒するようになりました。
キャラクター
- トラッパー: トラッパー側に向かって乗り越えてくる生存者を捕獲するとその生存者が地面に埋まって見える問題を修正しました。
- ドクター: ロッカーに向かって歩いていくと内部が見える問題を修正しました。
- ユンジン: リフト17で取得できるコーディネイトを装備して懐中電灯を使うと腕が折れる問題を修正しました。
- レイス: “剣歯の刃”を装備して生存者を攻撃すると、カメラが武器に埋まる問題を修正しました。
- セノバイト: 苦しみの召喚を使用すると、カメラが正常に鎖に移動しない問題を修正しました。
- ゼノモーフ: ゼノモーフの後方にいる生存者に尻尾攻撃が命中する問題を修正しました。
- ゼノモーフ: 尻尾攻撃のアニメーションが当たり判定と一致しない問題を修正しました。
環境・マップ
- “レリー記念研究所”: 特定の発電機の側面が障害物で塞がる問題を修正しました。
- “ペイル・ローズ”: 障害物の間隔が近すぎてプレイヤーが通れない隙間がある問題を修正しました。
パーク
- “縄張り意識”: 生存者が地下室に入っても発動しない問題を修正しました。
- “悶絶のフック:共鳴する苦痛”: “デッドロック”によりブロックされている発電機を爆発させることができる問題を修正しました。
- “血の協定”: 迅速効果を得ている最中にパークのアイコンが消灯する問題を修正しました。
プラットフォーム固有
- Nintendo Switch版: フレンドメニューを操作するとゲームがクラッシュすることがある問題を修正しました。
インターフェース
- 家庭用ゲーム機版: ロードアウトの検索バーで使用する仮想キーボードが、英語ではなく各プレイヤーの設定言語で表示されるように変更しました。
- ストア内で、新しいコンテンツを示す!マークがそれを閲覧後消えるように変更しました。
- レジェンダリコーディネイトをプリセットに記録しておいて切り替えたとき、キャラクター名が更新されない問題を修正しました。
- ミステリーボックスのアニメーションが完了する前にブラッドウェブが次のレベルに進む問題を修正しました。
その他
- 装備中の魔よけがストアでも表示されるように変更しました。
- 火炎タレットの光が乗り越え中も表示されたままになる問題を修正しました。
パブリックテストビルド(PTB)からの変更点
BOT
- チャージがほとんど残っていないアイテムを拾わないように変更しました。
- “安心感”を装備したBOTとプレイするとゲームがクラッシュすることがある問題を修正しました。
- “ノストロモ号の残骸”: 特定の乗り越え場所をBOTが使用できない問題を修正しました。
スカルマーチャント
- ドローンがステルスモードのとき、回転速度を50度/秒→60度/秒に変更しました。
- ドローンが偵察モードのとき、回転速度を75度/秒→85度/秒に変更しました。
- ドローンの検知範囲を8m→10mに変更しました。
- ドローンの起動時間を1.5秒→0.3秒に変更しました。
- ドローンを回収してもクールダウンが発生しないように変更しました。
- ドローン設置のクールダウン中もドローンを回収できるように変更しました。
- レーダーを使用中、ドローンの回転方向を変更できる能力を追加しました。
- ドローンの起動が終わったとき、必ずスカルマーチャントに背を向けて展開されるように変更しました。
- アドオン“不規則発光装置”: 妨害効果が正しく1秒増加するよう変更しました。
- アドオン“アディ・ヴァレンテ創刊号”: スキルチェックを50%ではなく20%減少させるように変更しました。
フェイスキャンプ対策システム
- システム開始後、範囲内から離れるため7秒間の猶予時間を追加しました。
- 範囲内でも生存者を運んでいる最中は進行度が増加しないように変更しました。
- 範囲内で瀕死となった生存者がいると進行が遅くなるよう変更しました。
- 生存者を吊ったフックと高低差があるとき、システムが意図せず発動しないよう異なる処理が行われるよう変更しました。
パーク
- “隠密の追跡”: 効果を変更しました。新効果:オブセッション状態の生存者をフックに吊るすと、探知不可と5%の迅速効果を14/16/18秒得る。
- “陰の実力者”: 高速走行の速度を150%→200%、時間を4秒→5秒に変更しました。
- “全力疾走”: “陰の実力者”と同時に発動しないよう変更しました。
“瓦礫と化した広場”のアップデート
- 強すぎると指摘があったループを見直しました。パレットの生成間隔を広げました。
その他
- 起動時にゲームがクラッシュすることがある問題を修正しました。
- “生贄の魔除け”: 使用してもマップ連続遭遇防止機能が無効化されないよう変更しました。
- シェイプ: 生存者視点で、特殊メメント・モリ中に腕が伸びる問題を修正しました。
既知の問題
- 学術書17のチャレンジ“脱出アーティスト(リミックス)”において、達成条件の説明文が誤っている問題。
- 誤: 4個のパークがランダムに選択されたロードアウトで、殺人鬼の脅威範囲内で、捕まらずに合計1秒間隠れる。
- 正: 4個のパークがランダムに選択されたロードアウトで、儀式を1回脱出する。