The second iteration of 2v8 is now LIVE - find out more information here: https://forums.bhvr.com/dead-by-daylight/kb/articles/480-2v8-developer-update

開発チームアップデート | 2024年5月

DbD開発チーム
DbD開発チーム Community Manager Posts: 74
edited May 9 in ニュース

いよいよゲームも9年目に突入です!8.0.0アップデートでは最新チャプターとともに、既存コンテンツに関するたくさんのバランス調整やQoL改善が導入されます。これらの調整はまもなく通常通りパブリックテストビルド(PTB)に実装され、皆さんのご意見・ご感想をいただいたあと必要に応じて調整が加えられ、全ての対応プラットフォームにてリリースされます。

  • [変更] ハイディホーのクールダウンを12秒に短縮(変更前:18秒)
  • [変更] チャッキーは斬り付け攻撃中のみ「駆け抜け」ができる
  • [変更] 駆け抜けにかかる時間を1.3秒に短縮(変更前:1.4秒)

開発チームのコメント:チャッキーが「駆け抜け」を行うと、パレットの下を通り抜けて生存者に追いつき、生存者が安全な場所に逃げる前に攻撃を命中させられることがありました。私たちはこの容易に達成可能な攻撃の命中(駆け抜け&通常攻撃)ではなく、チャッキー特有の「斬り付け」攻撃を皆さんに使ってもらうよう、「駆け抜け」が斬り付け中のみ発動するようチャッキーのゲームプレイに調整を加えました。

この変更はチャッキーの強さに影響を及ぼすため、斬り付けのクールダウンを短縮し、チャッキーが特殊能力をより頻繁に発動できるようにしました。

  • [変更] 1トークン当たりの掃討チェーンソーの持続時間を2.5秒に延長(変更前:2秒)
  • [変更] 掃討チェーンソーの移動速度を5.35m/sに上昇(変更前:5.29m/s)
  • [変更] 狭い場所が移動しやすくなるよう、環境に対する衝突検知のサイズを縮小
  • [変更] ベースの癇癪の持続時間を3秒に短縮(変更前:5秒)
  • [変更] 上記の変更に応じて、複数のアドオンを調整

開発者のコメント:カニバルをプレイ中にいつも一部のアドオンに頼らなくてもよくなるよう、最も多用されていたアドオンの要素をベースキットに取り込み、それに応じて一部のアドオンの強さを弱めました。これにより、いつも同じアドオンを使うのではなく、他のオプションも試せるようになります。

また、チェーンソーの環境に対する衝突検知のサイズを縮小し、目の前にない物体にぶつかる可能性を低くして、カニバルの能力を狭い場所で使いやすくしました(それでもぶつかった時のために癇癪の持続時間を短縮しました)。

  • [変更] 生存者が鎖から逃れた際の怯みの持続時間を2.7秒に短縮(変更前:3秒)
  • [変更] 引き寄せる速度を2.76m/sに上昇(変更前:2.6m/s)
  • [変更] リロード中の移動速度を3.08m/sに上昇(変更前:2.64m/s)

開発チームのコメント:ほんの一瞬が勝負の分かれ目となってくるので、デススリンガーが鎖を引き寄せる際や生存者が鎖から逃れた際にもう少し時間を節約できるように調整を加えました。また、リロード中に距離を離され過ぎないよう、リロード中の移動速度も引き上げました。

  • [変更] 感染による妨害効果を4%に減少(変更前:8%)
  • [変更] フックに吊るされた際の感染を1%に減少(変更前:50%)

開発チームのコメント:猛毒バウンドは追跡の際に非常に有利な特殊能力であると同時に、その攻撃により感染した生存者は移動速度も下がることになります。今回の調整ではその妨害効果が4%に引き下げられました。それでも影響は大きいですが、「死の宣告」ではないでしょう。

また、殺人鬼による「トンネル」行為(この場合は、生存者がフックから逃れるとすぐにその生存者を追跡すること)を助長しないよう、生存者がフックに吊るされた際の感染も引き下げました。

  • [変更]「化合物33」で突進のターン速度が11%増加する(変更前:33%)
  • [変更] 「玉虫色のブライト用ラベル」で突進の速度が10%上昇する(変更前:20%)

開発チームのコメント:ブライトのウルトラレアのアドオンが強すぎると判断されたため、両方のアドオンを適切なレベルに引き下げました。

  • [変更] 工具箱のほとんどの種類で破壊工作の速度を上昇
  • [変更] 関連するアドオンの破壊工作の効果を増加(グリップレンチ、カッティングワイヤー、弓ノコ)

開発チームのコメント:工具箱は「修理用のアイテム」と思われがちですが、破壊工作にも使えることを認識してもらいたいと考え、調整を加えました。

今回のアップデートでは、最もパワフルで、敵に回すと厄介なパークに関してバランス調整が導入されました。他のオプションとのバランスを向上しつつ、パークの効力を維持するため、ほとんどの調整は小規模なものとなっています。

  • [変更] 発電機がブロックされる時間を15/20/25秒に短縮(変更前:20/25/30秒)

開発チームのコメント:デッドロックは発動させるのが簡単なわりには、非常に効果的なパークです。他のオプションとのバランスを考慮に入れ、発電機がブロックされる時間を少し短縮しました。

  • [変更] 移動速度のボーナスを150%に減少(変更前:200%)
  • [変更] 疲労状態の持続時間を30/25/20秒に短縮(変更前:60/50/40秒)

開発チームのコメント:陰の実力者で得られる移動速度の上昇により、生存者は遠くまで移動して逃げ切ることができました。その間、殺人鬼がその広いエリアを網羅することは不可能で、それに対処する方法はありませんでした。そのため移動速度のボーナスを引き下げ、その代わりに疲労状態の持続時間を短縮しました。これにより、逃げ切ることが難しくなる代わりに、より頻繁に逃げ切ることを試みられます。

  • [変更] 発電機がブロックされる時間を6/8/10秒に短縮(変更前:8/10/12秒)

開発チームのコメント:不吉な包囲は前回変更が加えられて以来、その強さも人気も高まりました。他のオプションとのバランスを考慮に入れつつ、依然として殺人鬼が複数の標的を狙うことを助長する範囲で、その効果を少しだけ引き下げました。

  • [変更] スタンの持続時間を4秒に短縮(変更前:5秒)

開発チームのコメント:前回のアップデートでスタンの持続時間を5秒に増加しました。これは少し効果がありすぎたので、代わりにスタンの持続時間を4秒に微調整しました。

  • [変更] 進行度減少の効果を20%に引き下げ(変更前:30%)

開発チームのコメント:イタチが飛び出したはとても効果的なパークであるうえ、発動させるのもさほど難しくありません。このパークがゲームプレイに関わる頻度を考慮に入れ、修理進行度を減少させる割合を引き下げました。

  • [削除] ベルトを締めろ!により「我慢」は得られなくなる
  • [新規] 瀕死状態から回復した生存者は3/4/5秒間、150%の移動速度で全力疾走できる。これは疲労を引き起こさない。

開発チームのコメント:「ベルトを締めろ!」は「人々のために」と一緒に使うと殺人鬼に担がれる前に生存者同士が危険を冒すことなく治療し合えるため、生存者に有利になり過ぎることがあります。また、瀕死状態の生存者を回復して我慢を得るようなパークは他にもあるため、それを別の効果と置き換えることにしました。

今後はこのパークにより回復した生存者は移動速度のボーナスを得られますが、救助者を保護することはありません。

  • [変更] 進行度減少の効果を10/15/20%に引き下げ(変更前:15/20/25%)

開発チームのコメント:共鳴する苦痛は全ロードアウトのほぼ40%で使用される、もっとも効果的なパークの一つです。どのビルドでも必須パークとなることを避けつつ、依然として殺人鬼が複数の標的を狙うことを助長する範囲で、その効果を少し引き下げました。

  • [変更] 呼び出しにかかる時間を60秒に短縮(変更前:120秒)
  • [変更] 呼び出しを中断すると毎秒1チャージの割合で進行度が後退する(変更前:毎秒20チャージ)

開発チームのコメント:呼び出しを初めて導入してから、ある程度の期間その使用状況を観察することができたので、この度(今後の「呼び出し」パーク導入も視野に入れて)呼び出しの処理と「網を張る蜘蛛」の効果に調整を加えることにしました。

「呼び出し」はもともとある程度時間を費やす必要のある作業ですが、それにかかる時間が長すぎたと判断し、儀式の流れに合うよう60秒に短縮しました。この時間は他の生存者が作業に加わることでさらに短縮できます。また中断した際の進行度の後退を遅らせ、生存者が作業に戻って、追い払われる前に費やした進行度をいくらか挽回できるようにしました。これらの変更は、今後導入される「呼び出し」パークにも反映されます。

  • [新規] 瓦礫と化した広場マップの照明効果を一新

開発チームのコメント:瓦礫と化した広場の照明効果は赤みがかかったもので、赤い傷マーク、オーラ、血痕が特に色盲の方には見えにくいものでした。そういった問題を解決するため、このマップの照明効果が全面的に変更されました。

  • [新規] 儀式中に見つけたアイテムのポップアップ表示を一新

開発チームのコメント:これまでアイテムのポップアップには、アイテムのアイコンと残りのチャージという、最低限の情報が表示されていました。これは各アイテムの機能を知っていることが前提で、特定の殺人鬼のみに出現するアイテムも増えてきており、全アイテムの内容を把握するのは難しくなってきました。

今後はアイテムに近づくと、アイテムの簡単な説明が表示されます。

来年も数々のサプライズをご用意しています。5月15日午前0時に予定された8周年記念配信をお見逃しなく。新しい機能や次のチャプターなど、数々の情報が発表されます!

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それではまた次回…

The Dead by Daylight team

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