2.5.0 パッチノート
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要約
PC版で行われた PTB2.5.0（下部に再掲）に、下記の追加・変更点を加えて実装
※PS4・XB1版の人は下部に再掲したPTB版パッチノートを先に読むとより分かりやすいかもしれません。
ゲームバランス調整
PTB2.5.0からの変更点
- リージョン：既に負傷状態の生存者に能力を使用して攻撃した際、深手タイマーが短くなる仕様のみロールバック（2.4.0と同様に）
- セルフケア（Self Care）：変更をロールバック（2.4.0と同様に）
- レリー記念研究所（Lery's Memorial Institute）：発電機がある部屋を示す掲示板を増やす変更をロールバック（2.4.0と同様に）
全般
- 殺人鬼：生存者をフックに吊った際の得点名を変更
マップ関連
- ランダム生成システム：フック関連オファリングが、新数値「最短フック間隔」を調整するように変更
- Moldy Oak (Uncommon) = -1.5m
- Rotten Oak (Rare)= -2.5m
- Putrid Oak (Very Rare) = -3.5m
- Petrified Oak (Survivor Very Rare) = +1m
- ギデオン食肉工場（The Game）：階段の案内標識を追加
インターフェース関連
- 殺人鬼：メメント・モリ系オファリング使用時、発動条件を満たし、瀕死の生存者の上に乗るとゲーム内インターフェースに通知を表示
生存者パーク
リーダー（Leader）：効果を3/6/9%→15/20/25%に変更
効果対象を発電機以外の全てのアクション速度に変更
効果範囲から抜けた生存者に対する効果残存を15/20/25秒→15/15/15秒に変更
同時に発動するリーダーの効果は1つのみ（←PTBパッチノート記載漏れ、PTB仕様に変更なし）有能の証明（Prove Thyself）：効果変更
4m以内で発電機を修理している自分以外の生存者1人につき、発電機の修理速度を1/2/3%→10/10/10%上昇（最大3/6/9%→30/30/30%）
協力行動で得られるBPを50/75/100%増加
同時に発動する有能の証明の効果は1つのみ
効果範囲内の全ての生存者に同じ効果が与えられるように（←PTBパッチノート記載漏れ、PTB仕様に変更なし）
バグ修正（総合）
PC固有
- バダム幼稚園（Badham Preschool）：グラフィック低設定時、幼稚園地下のオブジェクトが見えなくなるバグ修正
- ナース・リージョン：グラフィック低設定時、スタン時のエフェクトが表示されないバグ修正
- 英語以外の特殊文字がチャットで使えないバグ修正
Xbox One固有
- トロフィー「凄腕の女ハンター」の必要回数を100→20回に変更、説明文も更新
- 様々なマップでオブジェクトの色が明るいバグ修正
PTB2.5.0からのバグ修正点（特記事項一覧）
- ハグ・ナイトメア・ピッグ・リージョン（特にジュリー＆スージー）：カメラ位置を調整
- シェイプ：壁越しに凝視可能なバグ修正
- カニバル：チェーンソーが終了前にアニメーションが終わるバグ修正
- 一部デイリーリチュアル（Blood Dance, The Saviour）が進行しないバグ修正
- ナイトメア：特殊能力使用時、移動速度が落ちるバグ修正
- ナイトメア以外：生存者が発電機のスキルチェックを失敗するとホストには血が吹き出すエフェクトが見えるバグ修正
- リージョン：特殊能力使用時、1階相当より高い位置にある窓枠を飛び越えられないバグ修正
- 血の番人（Blood Warden）：脱出ゲート内の生存者のオーラが見えないバグ修正
- 有能の証明（Prove Thyself）：自分が有能の証明を持ち、他の同パークを持つ生存者と一緒に修理をすると、効果が得られないバグ修正
有能の証明（Prove Thyself）：想定より10%多く効果が得られるバグ修正
※使用者自身が仲間としてカウントされていたため。有能の証明（Prove Thyself）：効果の計算式を乗算→加算に変更
※工具箱を併用すると想定よりはるかに修理が早くなっていた。有能の証明（Prove Thyself）：効果範囲内に死亡・退出した生存者がいると効果があるように表示されるバグ修正
- 影の中の密偵（Spies from the Shadows）：バックウォーター・スワンプのカラスの大群に対するアイコンがおかしいバグ修正
- 生存者：フックに吊られても疲労が回復しないバグ修正
- アドオン"Begrimed Chain"、"Rusted Chain"の重傷効果が永続するバグ修正
- レリー記念研究所（L）：特定のチェストが開けられないバグ修正
- ロビー音楽とハロウィンの効果音の問題を修正
- カスタマイズの細かいバグ修正
- ローカライズの細かい改善とバグ修正
殺人鬼関連
- レイス：ずさんな肉屋（Sloppy Butcher）やアドオン"Blind Warrior - White"を装備時、奇襲攻撃を行うと生存者の大量出血が永遠に収まらないバグ修正
- リージョン：能力使用中に懐中電灯でスタンしても能力が解除されないバグ修正
マップ関連
- ハドンフィールド（Haddonfield）：フェンスの窓枠が片側からしか乗り越えられないバグ修正
パーク関連
- 陽動（Diversion）：脅威範囲外で石を投げると、石の着弾地点ではなく、投げた人のもとに通知と偽の足跡が表示されるバグ修正
その他
- 過去のイベントのスキンが自動で解除されるバグ修正
- 生存者：走るボタンを押して立ち止まっていると、治療や手当てができないバグ修正
音声とローカライズ関連
- KYFやオンラインロビーから退出後、BGMがなくなるバグ修正
インターフェース関連
- 結果画面で、退出したクライアントの状態表示がおかしいバグ修正
- 殺人鬼：結果画面に観戦ボタンがあるバグ修正
- 結果画面でアイテムが表示され続けるバグ修正
- （開発チーム用）スキルチェックが透明になるバグを監視するための記録ツールを実装
※今後、調査を継続するとのこと。
PTB 2.5.0の内容（再掲）
新要素
- オフラインのロビーで、未購入キャラクターをクリックすると自動的にストアに移動するように
- オフラインのロビーとストーリー解説画面で、キャラ選択画面に行かなくてもキャラクターを変更できるボタン追加
- 篝火の近くにいる生存者に新しいアニメーション追加
ゲームバランス調整
全般
- 生存者：中間速度の窓枠乗り越えにアニメーションを追加
- 生存者：中間速度の窓枠乗り越え速度を1→0.9秒に変更
- 生存者：窓枠乗り越え後に慣性を追加（乗り越え後に立ち止まらないように）
- 生存者：チェストから出るアイテムのレア度を上方調整
※Winter Solsticeイベント中のレアアイテム出現率上昇が好評だったため。
音声関連
- ロビー音楽をデフォルトに変更
- 足音・音楽・キャラの声の音量バランスを調整
- 2.4.0で追加された足音・キャラの声の減衰仕様を削除
マップ関連
ランダム生成システム：チェスト生成の最短間隔を調整
※ピッグ：ジグソウボックスが近距離に出現しないようにランダム生成システム：フック生成量を変更
※全マップが最短フック間隔・最低フック数・最大フック数の基準値を持つように変更。ランダム生成システム：フック関連オファリングが、新数値「最短フック間隔」を調整するように変更
- Moldy Oak (Uncommon) = -2m
- Rotten Oak (Rare)= -4m
- Putrid Oak (Very Rare) = -5.2m
Petrified Oak (Survivor Very Rare) = +1.3m
※最短フック間隔は最低フック数の条件を満たせなくなった場合無視されます。バックウォーター・スワンプ（Backwater Swamp）：中央エリアのフック生成確率を上昇
※マップ端が有利になるようにするため。バックウォーター・スワンプ（Backwater Swamp）：ガマ（植物）の高さを調整
- Badham Preschool：幼稚園地下に地下室が生成されなかった場合、幼稚園の裏手にフックが強制的に生成されるように
- バックウォーター・スワンプ：おぞましい貯蔵室（Backwater Swamp: Grim Pantry）：マップ上にカラスの大群（別パターンの船上と同様）を追加
Treatment Theater：発電機がある部屋が近くにある廊下に点滅する掲示板が出現する確率上昇
※発電機の場所をわかりやすくするため。特定の建物周辺にフックが生成可能なポイントを追加
※フック生成のバランス調整のため。フック生成において、「地下室」と判断される基準点を地下室の中心から階段の上に変更
- 地下室とフック生成の最短距離を16mに短縮
- （開発チーム用）トーテム生成：マップデザイン担当チーム用ツールを改善
※障害物のより近くにトーテムを生成でき、隠すことができるように。
※本アップデート以降、継続的にトーテムの生成場所・隠し場所を改善していくとのこと。
インターフェース関連
- 殺人鬼：メメント・モリ系オファリング使用時、発動条件を満たすとゲーム内インターフェースに通知を表示
生存者：アイテム無しの状態でチェストを漁った場合、アイテムを自動で拾わないように
※拾う前に中身を確認できるようにするため。生存者：全ての生存者が脱出 or 死亡するまで結果画面で殺人鬼のパーク・アドオン・オファリングが表示されないように
ステータス異常関連
- 全てのステータス異常において、同じ効果を複数回受けたとき、効果時間の加算やリセットを行わず、最長残り時間が優先されるように
例①：もし新しく受けた効果が以前の効果より長時間である場合、以前の効果は破棄され、ステータス異常のアイコンが100%に戻る。
例②：もし新しく受けた効果が以前の効果より短時間である場合、新しい効果は無視される。
殺人鬼リージョン
- 手動で狂奔を終了しても能力ゲージがリセットされないように
- 狂奔モード中の視覚ブラー効果を低減
- 既に負傷している生存者を狂奔攻撃した際、深手タイマーのカウントダウンを30→20秒に変更
※無傷の生存者に対しては30秒のまま。
※開発チームより：この仕様はPTB用にテスト変更されたものです。本実装されない可能性があります。
殺人鬼ピッグ
- しゃがみ＆しゃがみ解除の必要時間を2→1.3秒に変更
アドオン”Combat Straps”の効果を1→0.3秒に変更
※基本必要時間の変更に対応するため。脅威範囲を28→32mに変更
- しゃがみ＆しゃがみ解除時の脅威範囲の縮小＆拡大時間を6.6→4秒に変更
- しゃがみ攻撃発動のスコアを50→100に変更
- しゃがみ攻撃命中のスコアを250→500に変更
生存者パーク
リーダー（Leader）：発電機の修理速度を除き、効果を3/6/9%→15/20/25%に変更
効果範囲から抜けた生存者に対する効果残存を15/20/25秒→15/15/15秒に変更有能の証明（Prove Thyself）：効果変更
4m以内で発電機を修理している自分以外の生存者1人につき、発電機の修理速度を1/2/3%→10/10/10%上昇（最大3/6/9%→30/30/30%）
協力行動で得られるBPを50/75/100%増加
有能の証明の効果が発動するのは1回につき1人のみセルフケア（Self Care）：全ての治療行為の速度を45/35/25%低下させるように
※素手で治療する際に適用されていた50%の速度低下は削除されます。
※開発チームより：この仕様はPTB用にテスト変更されたものです。本実装されない可能性があります。テクニシャン（Technician）：発電機の修理音が聞こえる距離の短縮効果を0/4/8m→8/8/8mに変更
- ディストーション（Distortion）：瀕死時とトラバサミを踏んだときは発動しない点を説明文に追記
殺人鬼パーク
- 血の番人（Blood Warden）：発動中、インターフェースにタイマーを追加
- まやかし（Bamboozle）：パレットに対して発動しない点を説明文に追記
影の中の密偵（Spies from the Shadows）：発動確率を50/50/75%→100/100/100%に変更
通知範囲を16/24/36m→32/40/48mに変更
通知マーク内にカラスの絵を追加監視（Surveillance）：効果変更
発電機の修理音の可聴範囲を8/8/8m増加
修理ゲージが後退中の発電機を1/2/3台→全/全/全台白く表示
修理ゲージの後退が止まった発電機を8/12/16秒黄色く表示アイアン・メイデン（Iron Maiden）：生存者の場所を通知する時間を4→3秒に変更
バグ修正（総合）
殺人鬼関連
- レイス：武器の血を拭くモーションがほぼ画面全体を隠すバグ修正
- トラッパー：トラバサミを踏んだ生存者を持ち上げるとき同期ズレが発生するバグ修正
- トラッパー：生存者が乗り越えようとした窓枠の近くにあるトラバサミから抜け出すと、生存者の状態が同期ズレを起こすグ修正
- リージョン：攻撃時のエフェクトがモーションとズレるバグ修正
- リージョン：能力のクールダウン中、カメラが上下にズレるバグ修正
- リージョン：殺人鬼の本能で脱出済みの生存者の位置が表示されるバグ修正
- ヒルビリー：トドメ攻撃（メメント・モリ等）発動中腕が伸びるバグ修正
- シェイプ：アドオン”Mirror Shard”の効果時間が表記と違うバグ修正
スピリット：フェーズウォーク中のエフェクトの激しさを変更
※2.4.0におけるゲームエンジン更新のため。ドクター：生存者視点で、狂気状態進行を示す通知の消え方がおかしいバグ修正
マップ関連
いくつかのマップの屋内で発電機が集中して生成されるバグ修正
※Lampkin Lane、The Gameなどオーモンド山のリゾート（Mount Ormond Resort）：シャレー内の開いている窓枠・ドアを手斧・ボトル・チェーンソーが通り抜けないバグ修正
- ランプキン・レーン（Lampkin Lane）、バダム幼稚園（Badham Preschool）：地下屋内の照明を調整
- ハドンフィールド（Haddonfield）：道路脇にマップ端の木オブジェクトが生成されるバグ修正
- ハドンフィールド（Haddonfield）：開いているフェンスの隙間を木材が塞ぐバグ修正
- おぞましい貯蔵室（Grim Pantry）：特定のパレットをリージョンが狂奔状態でも乗り越えられないバグ修正
- ファミリー・レジデンス（Family Residence）：丘の上に透明な壁があるバグ修正
- ファミリー・レジデンス（Family Residence）：通行不能な岩と木の隙間を修正
- ザ・ゲーム（The Game）：一部透明な壁の装飾が生成されるバグ修正
- ザ・ゲーム（The Game）：一部エリアからナースが世界の外にブリンクできるバグ修正
- ザ・ゲーム（The Game）：下階の特定の発電機が特定方向から攻撃できないバグ修正
- シェルター・ウッズ（Shelter Woods）：特定のトーテムの上に乗って浄化するとその生存者が宙に浮くバグ修正
- ランシッド・アバトワー（Rancid Abattoir）：通行不能な木とチェストの隙間を修正
- 他、テクスチャを複数修正
パーク関連
- 与えられた猶予（Borrowed Time）：救助者がダウンすると効果が終了するバグ修正
- こそ泥の本能（Plunderer's Instinct）：使用するとイベント専用アイテムの出現率が下がるバグ修正
その他
- 一部デイリーリチュアル（協力行動）が進行しないバグ修正
- リージョン：KYFモードで特殊能力を無限に発動できるバグ修正
- リージョン：深手を治療中の負傷した生存者を攻撃しても、その生存者がダウンする前に深手治療できるバグ修正
- ナイトメア：KYFモードで、非殺人鬼のホストが発電機から血が吹き出すエフェクトを見られないバグ修正
- 他プレイヤーのキャラクターを操作できるバグ修正
- クラウン：スキン”The Showman”で花と指のリングが表示されないバグ修正、アイコンも修正
- 生存者：殺人鬼の身体をすり抜けてロッカーに入れるバグ修正
生存者：複数の生存者が1台の発電機を同時に直している場合の修理速度ペナルティが適用されないバグ修正
※2.5.0において、想定通り「（1台の発電機を同時に修理している生存者の数-1）×10%」の修理速度ペナルティがその発電機を修理中の全員に適用されます。各種スキンの埋まり・カメラの修正と改善
音声とローカライズ関連
- 処刑完了時に効果音が流れないバグ修正
- トラッパー：トラバサミの解除・発動・脱出の効果音が流れないバグ修正
- 各種ローカライズ改善
インターフェース関連
- ロードアウト画面でFPSが低下するバグ修正
- 生存者：狂気Lv3時に特定のアイテムを使用できるバグ修正
※元記事：https://forum.deadbydaylight.com/en/discussion/42972/patch-notes-2-5-0-mid-chapter#latest