ニュース | 霧の世界のその先へ。
Dead by Daylightは、プレイヤーの皆さんに愛されている非対称マルチプレイヤーホラーゲームを引き続きお楽しみいただきつつ、グラフィックを全面的に刷新することでこれまで以上にビジュアルがアップグレードされることをお知らせします。
霧の世界をさらに1歩先に進めるための ”The Realm Beyond” プロジェクトの一環として、またプレイヤーやファンの皆さんが2021年のDead by Daylight 5周年に少しずつ近づいていく中で、定期的に行われるアップデートと同時に新しいコンテンツがリリースされるだけでなく、Dead by Daylightはこれまで以上に見栄えのよいゲームになっていきます。
The Realm Beyondプロジェクトでは、現在から2021年秋までの間にPC、PS4、Nintendo Switch、Xbox One 、Stadiaのプレイヤー向けにビジュアル、グラフィック、ライティング、アニメーションなどを改善する無料アップデートを複数回配信予定です。本プロジェクトには今年の夏にリリースされたクロスプレイやクロスフレンズへの継続的な対応やエンティティの世界の拡大を支援するための仕様改善も含まれます。
プレイヤーの皆さんは儀式の場での環境要素がさらに増え、より没入感のあるマップになることが期待できます。Dead by Daylightは各キャラクターのストーリーに関連したよりリアルなモデリングとテクスチャを持つようになります。また、より夢中になれる体験を提供するために照明やエフェクトも改良していきます。月の光に照らされて光る血は格別です…エンティティは細部に宿りますから!
近日配信予定の大型アップデート第1弾では、マップ”スプリングウッド”と”山岡邸”のアップデートを中心に行います。土地を歩き回っている気分をよりリアルに、そして夢中にさせてくれるように照明にもこだわりました。また建物の各部屋の独自性が明確になり、それぞれの部屋がそれぞれの機能を持っているようになりました。これによりプレイヤーの皆さんはマップの中に散りばめられているオブジェクトや環境からストーリーを読み解くことができ、儀式の中で自分がどんな場所にいるかをより体感できるようになります。加えて発電機とチェストのビジュアルとインタラクトのアニメーションにも大きな変更が加えられています。
本プロジェクトはゲームのビジュアルをより印象的にするだけでなく、血に飢えた殺人者から命を狙われているような、あるいは厄介で捕らえどころのない生存者の集団を追いかけているような感覚をよりリアル味わえるようにするために行います。これらの変更はDead by Daylightをこれまで以上に恐ろしく強烈なものにすることを目的としています。
4年以上にわたり提供され続けてきたライブコンテンツを作り直す際には常に障害が伴います。しかし、プレイヤーの没入感と全体的な体験を向上させつつ皆さんが愛するゲームを維持し、忠実であり続けることのバランスを取ることが重要だと考えているため、The Realm Beyond プロジェクトは皆さんが期待しているかくれんぼの楽しさと爽快感を維持しつつDead by Daylightを改善することを目標としています。同時に私たちはどのプラットフォームでプレイするかに関わらずこれらのビジュアルの改善が注目され、すべての DbD プレイヤーにとって有益なものとなるようにしたいと考えています。
今後各大型アップデートで、Dead by Daylightのマップとキャラクターのビジュアルを、ゆっくりとですが大幅にアップデートしていきます。次のアップデートで何が更新されるかについては、リリースが近くなり何かをお見せできるようになってからお伝えします。これらの要素やアップデートはすべてムードや雰囲気を重視したものになっていて、殺人鬼も生存者もより魅力的なゲームになっています。
この1年はDead by Daylightにとって野心的な年となりますが、不滅のプレイヤーベースと才気ある開発チームによって9月9日に新しい時代の幕開けを迎えるのが楽しみでなりません。
それでは、新たな霧の森でお会いしましょう。
The Dead by Daylight team