6周年ニュース | ゲームの機能改善

また1年が過ぎ去り、そして新たな1年がやって来ます。7年目のDead by Daylightで一体何が起こるのか、全てを皆さんにお見せするのが待ち遠しいです。6周年記念配信で既に観た方もいると思いますが、ゲームの機能を改善させる新機能を複数実装する予定です。 

皆さんが機能改善を重要視しているように、私たちもこれからも焦点に当て続ける項目であると強調させてください。 Dead by Daylightも配信が開始されてから随分と経ちました。私たちはゲームの機能改善を優先するという強い意欲があり、プレイヤーの皆さんからいただいた意見を参考に、どこを改善すればより快適なゲームプレイを提供できるのかを検討しています。悪魔は細部に宿る、と言いますから、機能改善には継続的に取り組み続けています。 

実装時期や詳細は変更になる場合があることは心に留めていてくださいね。それでは、こちらがDead by Daylightの7年目に実装予定の機能改善です。 

ロードアウトのプリセット 

Dead by Daylightにロードアウトのプリセットが実装されることをお知らせします！チャプター24配信に合わせ、パーク、アイテム、アドオン、そしてオファリングのロードアウトを最大で3つまで保存できるようになります。これに加えて、別枠でスキンと魔よけのロードアウトも3つ保存できますよ。 

ロードアウトのプリセットをどうしても実装したかった理由は、同じく今後実装予定の育成システムのリワークに深く関係があります。皆さんが各キャラクターで使えるパークはもっと増えますから、この機能を実装するのに最適なタイミングだと思いました。それに、皆さんからはパークのロードアウトを実装してほしいという声を、随分前からいただいてましたからね。 

皆さんがこの機能を利用し、たくさんの異なるパーク構成を試したり、新しいパークに挑戦してみたり、自身のスタイルを見せつけたりと、色んな楽しみに繋げてくれることを願っています。新チャプターのパブリックテストビルド(PTB)でぜひ試してみてくださいね！ 

実装予定時期: チャプター24 (6月) 

メインメニューのビジュアルアップデート 

このアップデートが実装後、メインメニューが変わっていることにすぐ気づくでしょう。具体的には、全てのアイコンが画面の一番左側に垂直に並ぶようになります。このアップデートにより、イベント情報や、大切なお知らせ、リフトの有効期限、英語以外の言語用の追加スペースなど、Dead by Daylightの象徴的存在である焚火も大事にしつつ、有用な情報を表示するための空間を確保できます。このアップデートは新チャプターのPTBで確認できますよ。 

実装予定時期: チャプター24 (6月) 

マッチメイキング報酬 

マッチメイキングの待ち時間が長くなってしまう場合、その時に不足している陣営でマッチングしているプレイヤーはインセンティブ、つまり報酬が発生する機能を実装します。不足している陣営でプレイすると、ブラッドポイントボーナスを獲得できます。例えば、新殺人鬼の実装直後で、殺人鬼のマッチメイキング待機時間がいつもより少し長くなってしまっているとしましょう。この時に生存者としてマッチングに参加したプレイヤーは、そのマッチで得られるブラッドポイントにボーナスが加算されます ― よりスムーズにマッチメイキングが行われることに貢献してくれたお礼です。現時点では具体的な数値についてお話しすることはできませんが、ボーナス量は複数の要因によって決まるものだということはご理解ください。より詳細な情報は実装日が近づいたらお知らせしますよ。 

実装予定時期: 2022年夏 

学術書の変更 

学術書が実装されてからまもなく3周年。今はDead by Daylightにはなくてはならない存在となった、と言っても過言ではないでしょう。今年中に、学術書をよりわかりやすく、使いやすくするためにいくつか変更を加えます。学術書のチャレンジは皆さんのプレイの幅を広げるものだと信じていますので、チャレンジにはぜひ挑戦していただきたいですし、使い慣れてもらいたいと思っています。 

学術書には殺人鬼、生存者共に専用のチャレンジが用意されていて、全てをクリアするにはどちらの役割もプレイしなければいけません。近いうちに、役割を変える時にいちいち学術書を開かなくても良くなるよう、殺人鬼用のチャレンジ、生存者用のチャレンジを両方同時にアクティブにできるようにする予定です。また、リフトで獲得できるスキンがどのような見た目なのかを想像しやすいよう、全身を組み合わせた形で確認できる機能も追加予定ですよ。また、これらの舞台裏で取り組んだUIシステムの変更によって、もっと面白い仕様を実装できる道が開けました。今年を学術書にとって一番大事な年にできることを楽しみにしています。 

現時点では具体的な実装時期についてはお話しできませんが、今秋の実装を目指しています。 

実装予定時期: 2022年秋 

配信者モード 

2022年中に、ついに配信者モードを実装します！配信者モードを使うと、あなたやあなたのパーティに参加しているプレイヤーの名前が、自身の画面上やマッチ内の他のプレイヤーに対し不明瞭に表示されるようになります。これは配信者ではない方にも適用されます。 

配信者モードを実装する目的は、配信者の個人情報を守るためです。人気ゲームには、他のプレイヤーのIDを特定したり、DDoS攻撃をしかけたり、他人のアカウントをハッキングしたりする人が出てきてしまいます。私たちは常にハッキングを未然に防ぐ努力をしていますが、配信者の皆さんは人目につく場に身を置いていますから、危険な状況に巻き込まれる可能性が高まってしまいます。配信者モードの最終目標は匿名性の確保です。配信者の皆さんが求めているものを提供できるよう、フォグ・ウィスパラーの皆さんの協力を得て取り組んでいます。 

これはまだ第一ステップにすぎません。皆さんに安全にゲームを楽しんでいただくため、私たちは常にセキュリティ面の改善を模索しています。 

実装予定時期: 2022年秋 

新もがきシステム 

過去の怒りのボタン連打に別れを告げ、スキルチェックを使用する新たなもがきシステムは、ありがたいことに多くの皆さんから好評を得ました。ベータテストで皆さんからいただいた意見を考慮し、これを本実装し恒久化することにしました。 

実装予定時期: 2022年秋 

ゲームフローの改善 

誰もが経験したはずです。マッチングの待機中、キャラクターも一通り見回って、忘れてたパークの効果も確認してみる。あとは、学術書の最新のストーリーを確認できればいいのに。いや、ちょっとゲーム内ストアを覗けるだけでも良いかも。なのに、マッチングの待機中には学術書もストアも開くことはできません…。そう、今はまだ。 

2022年中に、マッチングの待機中に他の画面へと移動できる機能を実装します。例えばマッチング待機中に学術書やゲーム内ストアに移動し、待っている間に買い物もできます。このアップデート目的は、プレイヤーの皆さんにより高い自由度を提供することです。参加できるマッチが見つかったら大きなカウントダウンが表示され、ロビーへと戻されます。 

実装予定時期: 2022年冬 

BOTとのカスタムマッチ 

2022年中に、カスタムマッチで生存者BOTを追加し、仲間として、または対戦相手として使用できるようになります。新しい殺人鬼やマップを試してみたいけど、いきなり実戦では怖いという方もいますよね。カスタムマッチでBOTが使えれば、気兼ねなく練習することが可能です。 

新殺人鬼のことを知るためには、実際に使って練習してみないといけないことは把握しています。腕前の良し悪しに関わらず、新しいコンテンツに慣れるまでは皆さん苦労していると思いますが、このアップデートにより新殺人鬼の能力を気兼ねなく試せる環境を皆さんに提供できるでしょう。新しいマップ隅々まで探索したがる皆さんも、安全に行えるようになりますよ。 

もちろん、いつものフレンド達とカスタムマッチをやろう！ってなった時に忙しくて参加できない人がいたとき、BOTを穴埋めとして使うこともできますよ。正直にお話しすると、このアップデート実装にはもう少し時間がかかりそうですが、今年の冬に実装することを目指しています。 

実装予定時期: 2022年末 

今回お知らせできるのは以上です。7年目となるこの1年を通して実装される機能改善を楽しく読んでいただけたことを願っています。Dead by Daylightに関心を持ち続けていただいてありがとうございます。皆さんの情熱には本当に感謝していますし、今回紹介した機能改善によって皆さんによりゲームを楽しんでいただけるようになることを楽しみにしています。 

最初に紹介したロードアウトのプリセット機能と一新されたメインメニューは、新チャプターのPTBにて確認できます。  

6周年記念配信でお知らせしたニュースは他にもありますよ！公式Twitterを確認して全部読んでくださいね。 

それでは霧の森でお会いしましょう。 

The Dead by Daylight team