デザイナーノート | 新ステータス効果&ブラッドウェブ仕様変更
初のデザイナーノートにようこそ!この記事では、今後予定されているゲームデザインの変更について詳しくお知らせします。次のチャプターと同時に登場予定のステータス効果2種 ― 1つが殺人鬼用、1つが生存者用 ― について、そして皆さんに大変期待されているブラッドウェブの仕様変更についてお知らせする準備ができました。
探知不可
「血の渇望」実装後初めて登場する殺人鬼専用のステータス効果、「探知不可」は殺人鬼のステルス能力を単独の分かりやすいステータス効果に統合し、特殊能力・パーク・アドオンに適用できるようにするものです。
殺人鬼が探知不可状態のとき、以下の効果が適用されます。
- 殺人鬼の脅威範囲が消失する
- 殺人鬼の赤い光が消失する
- 殺人鬼のオーラが表示されなくなる
- 殺人鬼が生存者に突然接近したときのドッキリ効果音が再生されない
- 殺人鬼の画面に煙のようなエフェクトが表示される
他のほとんどのステータス効果と同じように、探知不可状態のときもアイコンが画面右側に表示されます。
新チャプターのリリース後、新殺人鬼デモゴルゴンを使用することでこのステータス効果を体験するチャンスがあるでしょう。このステータス効果は、将来の新チャプター・中間チャプターアップデートで他の既に存在する特殊能力・パーク・アドオンなどに適用していく予定です。
忘却
「忘却」は、殺人鬼が近くに迫っていることに気付いていない不幸な生存者に適用されます。
生存者が忘却状態のとき、以下の効果が適用されます。
- その生存者は殺人鬼の心音が聞こえなくなる
- その生存者は、殺人鬼の脅威範囲内に入ることで発動するあらゆる効果を受けなくなる
忘却状態でいることはすぐ近くにいる殺人鬼を全く認識できなくなるということですが、同時に「ピエロ恐怖症」「不安の元凶」「伝播する怖気」などの脅威範囲パークも無効化されるということになります。
探知不可と同じように、新チャプターリリース後、新殺人鬼デモゴルゴンと対峙することになった生存者はこのステータス効果を体験できるチャンスがあるでしょう。その後、他の特殊能力・パーク・アドオンなどに忘却を盛り込んでいく予定です。
ブラッドウェブの仕様変更
今回のデザイナーノートでは、ブラッドウェブの仕様変更についても詳しくお話しします。この変更により、パークを取得するための時間が大幅に短くなります。
新しいブラッドウェブのレベル40以上では取得するパークの選択肢が増え、欲しいパークを見つけられる可能性が高まります。さらに、1レベルで2個のパークを取得できるかもしれません。詳細は以下の通りです。
- レベル1~39: 変更なし
- レベル40~49: パークが3個出現し、最大2個まで取得可能
- レベル50: パークが4個出現し、最大2個まで取得可能
他の決まりは今まで通りです。あなたがパークを取得すると、エンティティもパークを1個ランダムに吸収してしまいます。今回の変更に伴い、もしノードを効率的に取得していき、エンティティとの競争に勝つことができたら1レベルで2個までパークを取得できるかもしれないようになります。
チャプターをリリースするたびにパークの数が増え続けており、欲しいパークを取得するのはかなり難しくなっていました。今回の変更により欲しいパークを見つけられる確率は2倍となり、全パークを取得するためにかかる時間が非常に短縮されます。
今回お知らせした変更は全て3.2.0アップデートで実装されます。皆さんに試していただいた後に感想を聞くのを楽しみにしています!
また、3.2.0で実装される新キャラクター、デモゴルゴン・ナンシー・スティーブについてはこちらの記事もオススメです。
それでは、霧の森でお会いしましょう…
The Dead by Daylight Design Team