ニュース | クロスプラットフォーム各機能について その2
Dead by Daylightにクロスプレイ機能を追加することに成功して以降、プラットフォーム間でゲームの進行状況を共有するクロスプログレッション機能の開発は進行しており、今回新たなお知らせを公開できることを嬉しく思っています。
8月に実装したクロスプレイでPC版と家庭用ゲーム機版のプレイヤーが一緒に遊べるようになりました。今になって振り返ると改めてクロスプレイは素晴らしい結果を生みました。クロスプレイの実装は理想通りスムーズに行われ、全体的にマッチメイキングの待ち時間を短くすることができました。もちろん今後も状況の監視は続けますが、全体的なゲーム体験をとても大きく向上させることができたことは間違いないと考えています。
もうひとつの大事な機能はクロスプログレッションです。過去数ヶ月、クロスプログレッション機能をSteam版とGoogle Stadia版に実装するために開発を続けてきました。現在最後の細かい部分の開発を行っており、これら2つのプラットフォーム両方への実装に近づくことができています。
クロスプログレッション機能に関連し、Behaviourアカウントを作成するための新しいウェブサイトの開発を行いました。ここではクロスプログレッションを有効化し、ゲームの進行度とアイテムをSteam版とStadia版で共有するためのアカウント登録を行うことができます。
Behaviourアカウントを作成後、SteamとStadiaのアカウントと連携するための機能を利用可能となります。連携の手順が完了して再びゲームにログインすると、キャラクターの成長度、ダウンロードコンテンツ、購入したスキンをSteamとStadia両方で使用できるようになります。もし2つのプラットフォームで進行度が異なるセーブデータがあった場合、キャラクターレベルは高い方が維持され、ブラッドウェブで取得したアイテムは両プラットフォームで合算されます。クロスプログレッション機能とBehaviourアカウントの実装後、詳細なよくある質問集を公開予定です。
クロスプレイのようにクロスプログレッションも、SteamとStadiaの両方でプレイする皆さんが安全でスムーズに利用できるようリリース後数ヶ月間正常に動作しているか監視を続けていきます。
最後に、以前お知らせしたとおり、クロスプログレッションの対象プラットフォームにNintendo Switch版を追加すべくこちらも作業を続けています。
お読みいただきありがとうございました。続報をお楽しみに。
それでは、霧の森でお会いしましょう。
The Dead by Daylight team